経歴書の書き方 営業編
営業職や販売職といった接客業の場合、年代を追って記述する方法が適しています。
営業職といってもさまざまな業界があり、営業形態があります。採用担当者が知りたいのは『どの業界にいて、どのような営業活動を行ってきたのか』そして、そこで『どういう努力やアイデアを武器にどれだけの実績を挙げてきたのか』です。
これらの内容をおさえるには、会社の規模、顧客数、売上額などできるだけ数字で表現し、取扱い商品、営業形態などを明確にします。実績は過去と比較できるようにしておけば、どのくらい達成できたのか、前年に比べてどのくらいアップしたのかといった貢献度が明確になります。
「自己PR」はこれまでのキャリアの総括を記述します。今までの経験を、応募した職種でどう活かしたいのかを伝えましょう。あなたの個性や、大事にしている営業姿勢など、個々の項目には表しにくい要素をアピールする文章も忘れずに書きましょう。