パタンナーの仕事
仕事内容
パタンナーはパターンメーカーとも呼ばれ、アパレル業界になくてはならない重要な技術者です。パタンナーは、ファッションデザイナーが描いたデザイン画をもとに、型紙(パターン)を作るのが主な仕事です。
デザイナーが描くイメージを具体化する重要な役割であり、パタンナーの腕次第で商品の完成度が大きく変わってきます。
ヨーロッパではモデリストと呼ばれ、パターン作成の後、縫製指示、生産工程の管理なども受け持つこともあります。
必要な能力など
豊かなイメージ力と優れたファッションセンスはもちろん、生地や縫製技術など、服飾全般に関するトータルな知識が必須です。また、パターンを作る際はほとんどが机に向かう細かい作業なので、根気の良さと手先の器用さも必要です
「パターンメーキング技術検定試験」や「ファッションビジネス能力検定試験」を取得しておくと、就職や転職に有利です。