ファッションデザイナーの仕事

デザイナーの中で、服飾・ファッション分野の専門家がファッションデザイナーです。レディース、メンズ、子供服、ジーンズ、スポーツ、インナーウェアなどの分野に分かれており、企業専属デザイナー、フリーランスのデザイナーなどスタイルもさまざまです。
ファッションデザイナーは、1年に4回行われる発表会に向けて、マーチャンダイザーやパタンナーなどのスタッフと念入りに打ち合わせをしながら、半年から1年前から準備に入ります。市場調査から流行を読み取り、デザインを決めていきます。下積み期間は一般的に5～6年。

大学・短大や専門学校で知識とスキルを習得できます。色彩感覚が豊かで絵を描くのが得意な人、ファッションセンスに鋭い人に向いています。
裁縫の技術も重要な条件のひとつで、デザイナーの登竜門と呼ばれるコンテストで受賞すると就職や転職に有利です。