建築士の仕事
仕事内容
建築士の仕事は、設計だけにとどまらず、現場を取り仕切る工事監理を行ったり、建築の知識を生かしてさまざまな分野で活躍できます。
設計には、建物の配置やデザインなどを決める意匠系、構造的な部分を受け持つ構造系、電気や空調などの設備関係を受け持つ設備系の3つがあります。
建築にかかるコスト計算、設計図どおりに工事が進んでいるかの工事監理、建築物の調査、鑑定、建築物を建てる際の各種手続き、都市計画も行ったりします。
必要な能力など
建築士になるには、国家資格の建築士に合格する必要があります。建築士には、建築全般についての幅広い知識と全体を統括できるスキルが求められます。