銀行事務の仕事

銀行事務とは、都市銀行や地方銀行でお客様の預金、貸付、為替などに関する業務を行う仕事です。
具体的には、銀行窓口での普通預金や定期預金などの受付、入出金処理、バックオフィス等でのデータ入力、申込手続書類の確認や入出金処理、振込処理をはじめ資料作成、電話応対、デリバティブ、ディーリング業務におけるアシスタントなどさまざまです。本店であれば支店のデータをまとめたり、財務省・日本銀行への報告などの業務があります。そのほか、投資部門では、顧客の要望により企業買収や不動産など様々なファンドを取り扱います。

パソコンスキルのほかに、金融商品の取り扱いに必要な資格として証券外務員資格があります。ファイナンシャルプランナーの国際資格であるCFP、顧客に対してファイナンシャルプランニングを行うことができるAFPも必要になります。